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各講座の紹介

ホーム > 各講座の紹介 > 講座番号 1:有機農業と持続可能な社会づくり

講座番号36東日本大震災 命を語り継ぐ集会

流域圏名 豊川 流域 下流
開催日時 2013年3月14日(木) 開催場所 桜丘学園(愛知県豊橋市)
講座のテーマ
(キーワード)
東日本大震災、中学関連携・共同、東三河地域の連携
講座開催主体 豊橋ユネスコ協会、桜丘学園
講師名 渡邉裕之さん

講座の内容

東日本大震災の影響によって670名以上の人的被害を受けた宮城県山元町(宮城県東南端の太平洋沿岸に位置する)の坂本中学校校長・渡邉裕之氏をお招きし、震災当時の山元町内や町民・生徒の様子、復興に向けた約2年にわたる山元町の活動などについて、桜丘学園中学校の生徒を対象にご講演いただきました。

渡邉先生が撮影されたスライド写真のなかには、震災直後の荒廃した山元町内の様子-崩壊した家屋や地面から外れた線路―が多く映し出され、同年代を含む多くの尊い命が震災の犠牲となった事実が生徒に伝えられました。またその一方で、家族・家屋を失うという圧倒的な絶望・不安のなかにあって、被災者同士が一丸となって助け合い生活を行う避難所の様子、他県からのボランティア活動の様子もエピソードフルに語っていただきました。講演後には、桜丘学園の生徒が共同で収集したベルマークが坂本中学へ贈呈されました。

講座の成果

本講座の主催者である桜丘学園(愛知県豊橋市)は、震災直後より豊橋ユネスコ協会と協力して山元町の小学生に対する「震災寺子屋」活動として現地の小学校における学習支援活動や募金活動・物資支援など交流を行ってきた学園です。生徒たちは、渡邉校長の講演をつうじて、震災の記憶を風化させないこと、ベルマークの収集や募金活動などの身近な支援から始めることの重要性を学ぶことができました。

ESD(持続可能な社会づくりへの学び)との関連

日本における「持続可能な社会づくり」にとって不可欠な要素は、希望ある若者世代の力を最大に活かすための教育づくりにあります。今回の講座のように、地域における教育機関が一丸となって普段の授業風景とは異なるインフォーマルな「学びの場」を設定することを通じて、若者世代の知的好奇心や探究心などを涵養することができます。


講座の様子1


全員真剣に話に聞き入った


講座の様子2


講座の様子3