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各講座の紹介

ホーム > 各講座の紹介 > 講座番号 1:有機農業と持続可能な社会づくり

講座番号34メダカ・ホタルとの共生の街づくりに向けて

流域圏名 愛知用水 流域 下流
開催日時 2012年9月8日(土) 開催場所

武豊町役場玉貫老人憩の家

(愛知県知多郡)

講座のテーマ
(キーワード)
EM菌、環境保全、循環型農業
講座開催主体 武豊エコクラブ
講師名 鈴木 樹雄さん

講座の内容

二級河川の堀川上流の子供会を対象に、9月8日、メダカ・ホタルとの共生の街づくりに向けて、EM菌(有用微生物)を培養して団子を作り、ヘドロを河川や池から除去する活動の講座を開催しました。

日頃の生活の中で何気なく捨てる食べ残しが河川に流され、やがて海を汚していくことを知り、有用微生物がたっぷり詰まったEM活性液やEM団子を河川や池に投入することで、これらが浄化されるメカニズムと環境保全の大切さを学びました。

また、代表的な微生物の安全性について、自然の中や食品での応用を簡単に紹介しながら、その安全性や効能が話されました。そして、各家庭で作れる米のとぎ汁活性液のつくり方、EM団子のつくり方の実技を交えた講義を行いました。

講座の成果

講演を聴くことで、循環型農業が持続可能な社会において果たす役割の重要性を知り、農業を実践する場合の基本的な考え方について学ぶことができた。また、顔の見える関係にある生産者の農産物を食べる経験が、スーパーなどで陳列される食品の生産者を意識する端緒となった。農園を見て回ることにより、随所に工夫された栽培方法や多様な生物が生息する光景を見ることができた。

ESD(持続可能な社会づくりへの学び)との関連

この講座を通して、子供たちの家庭や学校での食べ残しが少なくなった他、子供たちを通して各家庭における合成洗剤の使用や食べ残しが、河川や海を汚す原因になることが話題となり、親が自覚するようになるなどの成果が得られました。また微生物による食品についても子供たちに知識が広がり、食の安全性について考えるようになりました。


講座参加者で集合写真


説明を熱心に聞く子供たち


EM菌を培養した団子を作る子供たち